舞台鑑賞


—  みる  —


生の舞台には こころを育てる不思議な力がある
子ども時代に出会った生の舞台は
自分の一部として記憶の奥に残り続ける
だれかといっしょに感動するとき
お腹を抱えて笑うとき
思わず涙がこみあげるとき
こころは目に見えない栄養で満たされる

東村山子ども劇場では、年に数回、年齢別に生の舞台を観る機会を設けています。演劇、音楽、人形劇、芸能など、さまざまなジャンルの作品との出会いを大切にしています。また、アーティストによるプレトークやワークショップ、作品にちなんだあそびなど、鑑賞をより豊かに楽しむための多彩な企画も行っています。

0・1・2歳おやこ

0~2歳の子どもたちに向けた舞台鑑賞に取り組んでいます。ちいさな子どもたちの観る・聞く・感じる力に働きかける作品であり、同時に大人の心をも解き放つ作品です。人間が生まれながらに持っている人格と人権を、大人があらためて感じ、再認識する時間でもあります。

3・4・5歳おやこ

日常と非日常の境界線が、まだ曖昧なこの時期、生の舞台は、子どもにとって最高の自己表現の場であり、同化して共感できる世界です。舞台を観たあと、登場人物になりきってあそんだり、ごっこあそびがはじまることも。未知の世界へ想像力が豊かに広がるような作品を大切にしています。

低学年おやこ

もしも○○だったら・・・!日常の世界の外側が見えてくる年齢(です)。冒険、あこがれ、希望、善悪、、、、失敗、葛藤、共に生きる疑似体験。(どきどき、わくわく、そんな作品と出会います。)

高学年

生の舞台は、様々な生き方と出会う機会でもあります。人間の本質に触れ、社会と自分の関係性を構築していく時期、生の舞台作品は、多感な子どもたちの感受性に、直接届く贈り物です。

東村山子ども劇場アイコン お知らせ 舞台鑑賞 東村山子ども劇場アイコン


PAGE TOP